パニック障害の症状と病院
パニック障害の症状
- 突然襲ってくる激しい息苦しさ
- 動悸
- めまい
- 冷や汗
- 血の気が引く
- 意識が朦朧とする
- 倒れてしまうのではないかという恐怖心
これらが多くのパニック障害の人が感じる症状です。
- 頻尿
- 下痢・腹痛
- 吐き気・嘔吐
- 失神
こちらは人によって違う症状です。
(注)私は医者ではないので、個人的な体験と調べた情報をまとめたものです。
当てはまらない症状があったり、似ていても違う病気という可能性はありますので
体調不良が続くときは、早めに病院に受診してください。
何科に行けばいいの?
最初は内科で相談するのがオススメです。
何故かというと、検査をしてパニック障害ではなく他の病気が見つかることがあるためです。
検査をしても問題がなかった場合には、医師のほうから心療内科や精神科を勧められるかと思います。
そこから心療内科 精神科の病院を選んでも遅くはありません。
苦しいことを一日でも早く解決したい気持ちはわかります。
でも、パニック障害の症状で死ぬことはありません。
もし他の病気で手術や治療が急がれる病気だった場合、先に心療内科などに行ってしまうと手遅れになる場合もゼロではない、ということを考えて欲しいのです。
個人的には総合病院に行くのが手っ取り早い方法かと思います。
内科で問題なければ同じ病院の中で違う科に行くだけですし、予約も取りやすいです。
総合病院に行けば発作を起こして具合が悪くなっても、たくさんの看護師さんが外来でお仕事されているので安心感はあると思います。
待ち時間が長いというマイナス部分があります。
そんなときは、トイレに行ったり病院内のコンビニへ行ってみたり気分転換も出来るので、イスに座ってひたすら待っていると色んな事を考えてしまって具合が悪くなりそうなときは、科の受付で「あとどれ位かかりますか?」と聞けば教えてもらえるので、自分のペースで過ごすことが出来ます。
ただ、総合病院は診察時間が本当に短いです。
さすがに、一回目の診察時間は長めですが通院するようになると
「最近は調子どうですか?」
「そうですか~ではまた同じお薬出しておきますね」終了です!
自分から何か体調の変化や薬が合わないなどの相談をしなければ、本当にこれで終わることが多いです。
それでも、カウンセリング料として健康保険が適用されて数百円程度でも請求される事に疑問を持ち続けています(笑)
私がいつも
「特にないです」
と言うのが悪いんですけどね。
10年以上も同じ薬を飲んでいるだけで、医者に話したら完治するものでもないし早く帰って昼寝したいと考えている、というより待ち時間に寝ているので早く横になって寝たいのでカウンセリング中はほとんど寝ぼけた感じで、あまり話が出来ないというのが私の現実です。
昼夜逆転生活で体内時計は常に滅茶苦茶なので、午前中から病院に行くなんて本当にしんどいです。
そんなこと言ってる私が通院しているのは、自転車で5分で着く病院なんです。
それでも、一番最後の時間で予約をいつも入れてもらって11時に起きれば余裕で間に合うのにダルいんですよね。
病院でコロナの院内感染があったとかで、電話でカウンセリングして薬も薬局から宅配便で届けてもらうという事があったんですけどラクでした。
ずっとこれでいいよ と真剣に思ってます!
特に心療内科や精神科に通院する人には外出というのは、日によっては無理なこともありますよね。
具合が悪いから病院へ行くのに、今日は体調が悪いからカウンセリングに行けない。
これは精神科あるあるです。
これはリモートでのカウンセリングが増えれば問題は解決すると思うのですが...。
それでも病院へ行くために外に出るのも、リハビリ的な意味も含めてあったほうがいいのかもしれませんね。